更新: 2024.01.12
パソコンとBluetoothイヤホンを接続すると、ワイヤレスで音楽を聴くことができます。
他にも動画を視聴する、マイク付きイヤホンでビデオ通話をする等といった、様々なシーンで便利なBluetoothイヤホン。
所有しているパソコンとBluetoothイヤホンを接続するには、どんな手順を踏めばいいのでしょうか? この記事では“ラディウス 完全ワイヤレスイヤホン HP-R300BT REALTA Series”とパソコンを実際に接続するまでの手順を追って、接続方法をご紹介します。
今、PCの前でイヤホン片手にこの記事を読んでいる方や、テレワークでBluetoothイヤホンを使用したい方は、ぜひお使いのPC・イヤホンと照らし合わせながら接続してみてください。
目次
まず、BluetoothイヤホンをはじめとするBluetoothデバイスと接続できるのは、Bluetooth機能が搭載されているパソコンに限ります。
ノートパソコンの中には最初からBluetooth機能が搭載されているものが多く、近年の機種なら大抵備わっていると言っていいでしょう。一方、デスクトップパソコンではコンパクトな機種なら大抵Bluetooth機能を搭載していますが、大型のデスクトップパソコンでは搭載されていない機種もあるようです。
所有しているパソコンにBluetooth機能が搭載されているかどうかは、以下の操作で確認できます。
システムトレイにBluetoothのアイコンがあれば、Bluetooth機能が搭載されていて、有効な状態になっています。
その他、「デバイスマネージャー」を開いてBluetooth機能について確認することもできます。
Windows10とWindows8.1なら、画面左下(タスクバーの左端)のスタートボタンを右クリックし、「デバイスマネージャー(M)」を選ぶとデバイスマネージャーが開きます。
Windows7では、スタートボタンをクリックして「コンピューター」を右クリック、「プロパティ」を選択、開いた画面の左上にある「デバイスマネージャー」をクリックするとデバイスマネージャーが開きます。
そして次に、「デバイスマネージャー」内に「Bluetooth」の項目が表示されていれば、使用可能です。搭載されているはずなのに項目が表示されていない場合は、Bluetoothが無効になっているか、なんらかの原因で不具合を起こしている可能性があります。
メニューバーにBluetoothアイコンが表示されていれば、Bluetooth機能が搭載されていて、使える状態になっています。
あるいは、「Appleメニュー」からBluetooth機能の有無を確認することもできます。
「Appleメニュー」から「システム環境設定」を選択し、「Bluetooth」をクリックします。システム環境設定の「Bluetooth」パネルに、Bluetooth を「入」にするオプションや、デバイスを検出するオプションが表示されていれば、Bluetooth機能が使用可能です。
Bluetooth機能が搭載されていないパソコンでも、Bluetoothアダプターを購入して追加すればBluetoothを使用できるようになります。USBアダプター形式の製品なら、ごく小さなアダプターをUSBポートに差し込むだけなので装着も簡単ですし、使用する際に邪魔になることもありません。通販サイトや家電量販店などで1,000円程度から販売されていますので、手軽に購入することができます。
パソコンとBluetoothイヤホンの接続方法について、まずWindows10の場合で説明します。手順は次のとおりです。
上記の操作をしても接続できない、イヤホンの名称が表示されないなどのトラブルがあった場合は、以下をお確かめください。
Bluetoothイヤホンは充電式のため、バッテリーが少なくなったり切れていたりするとうまく接続ができなくなります。バッテリーの残量を確認するか、充電をしてから接続してみてください。
パソコンの近くで電子レンジを使用していたりしませんか?電波を使用する機器が近くにあると、それらが干渉してBluetoothの通信が不安定になることがあります。
マルチペアリング非対応のイヤホンの場合、他にペアリングしているデバイスとの接続が優先される場合があります。”普段スマホで使っているBluetoothイヤホンをパソコンでも使用する”などといった際には一度他のデバイスも確認してみてください。また、電車・カフェなどの混雑した場所では他のBluetooth機器と干渉し通信が不安定になる場合があります。
イヤホン本体に何らかのエラーが生じてうまく接続ができないことがあります。その際には一度再起動してみると解消されるかもしれません。
SNSが普及し、動画を見る機会や話題の音楽を聞く機会が増えたり、オンライン会議でパソコンとイヤホンを利用する機会が増えた今、「イヤホンの音質や使用感にこだわりを持つようになった」なんて方もいるかもしれません。
今回の記事で例に上げた「完全ワイヤレスイヤホン HP-R300BT REALTA Series」は、重厚な低音や濁りの無い生き生きとした中高音が感じられるイヤホンです。曲線的で手に馴染むマットなデザインで、本記事でご紹介した通りペアリングも簡単です。
ここでは最後に、おすすめのイヤホンを機能別にご紹介していきます。
最小クラスのノイズキャンセリング対応完全ワイヤレスイヤホン。ラディウスの「tinyシリーズ」の最新製品で、高音質かつフィット感が抜群です。コンパクトなデザインとコストパフォーマンスに優れた超人気モデル。
”ながら聴き”に特化したフィット感抜群のネックバンド型ワイヤレスイヤホン。
非常に軽量で、リング形状のイヤーピースが耳甲介にぴったりと収まり、長時間の使用でも耳に負担を与えません。また、耳を完全に塞がないので、周りの音も聞き取ることができます。
テレワークでの使用はもちろん、ジョギングなどアクティブシーンでの使用にもおすすめ。
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耳からはみ出さないスマートサイズでイヤーピースも小さく、抜群のフィット感の完全ワイヤレスイヤホン。
コーディネートに合わせて選べる落ち着いたカラーバリエーションと、落ち着きのある重低音が楽しめる完全ワイヤレスイヤホンです。
こちらは音ズレを抑える「低遅延モード」が搭載されているため、Bluetoothイヤホンにありがちな“音ズレ“が少なく、ゲームや動画、オンライン会議でもストレスフリーに使うことができます。
ハイブリッド・ノイズキャンセリングモード搭載でゲームの世界への没入感を一層高めます。
パソコンとBluetoothイヤホンを接続する方法について解説しました。
一度パソコンにBluetoothデバイスをペアリングした後は、そのデバイスが通信範囲内にあって電源が入っていれば、いつでも自動的にパソコンと接続されるようになります。
ペアリングについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
パソコンとBluetoothイヤホンの接続をして、パソコン使用時にもワイヤレスで音楽を楽しめるようにしてみてはいかがでしょうか。