正しいイヤホンの保管方法とは?断線を防いで長持ちさせよう!

更新: 2024.01.05

高音質で音楽に没頭したいという方におすすめの有線イヤホン。

充電が不要でいつでもどこでも手軽に音楽を楽しむことができる便利なアイテムですが、保管方法を間違えてしまうと断線してしまったり、壊れてしまったりすることも。

そこで今回は、イヤホンの正しい保管方法について詳しく解説していきます!

イヤホンの保管のポイント

1.普段から丁寧に使用する

イヤホンの断線を防いで長持ちさせるためには、当然のことながら普段から丁寧に扱うことが大切です。

では、実際にどのような点に気を付けて使用すれば良いのでしょうか。

詳しく見ていきましょう。

2.取り外しの際にはプラグ部分を持つ

イヤホンを音楽プレーヤーやスマホから取り外す際には、ケーブル部分を持って引っ張ったり、無理やり引っ張ったりするのはNGです。

イヤホンを取り外す場合には、必ずプラグ部分を持って取り外しましょう。

3.イヤホンをそのまま保管しない

使用したイヤホンをそのままの状態で保管していると、見た目はきれいでも汗や耳垢、湿気などでイヤホンの内部が汚れたり、かびたりすることがあります。

使用後にはウェットティッシュなどで、汚れを取り除くのが理想的です。

4.定期的に掃除をする

イヤホンを長持ちさせるためには、定期的にこまめな掃除をすることも大切です。

イヤホン部分を軽く拭くだけでなく、イヤーパッドを取り外して掃除をしましょう。

5.密閉容器で保管する

イヤホンを保管する際には、湿気などを防ぐためにも密閉容器などに入れておくと良いでしょう。

特に、エクササイズやランニングなどの運動中に使用して汗が付着した場合には、しっかりと水分を拭き取ってから市販の乾燥剤をイヤホンと一緒に入れておくのがおすすめです。

イヤホンの保管のポイント2:巻き方を工夫する

イヤホンの保管で特に気を付けたいのが、ケーブルの断線です。

使用後のイヤホンをそのまま鞄に入れている方は意外と多く、取り出す時に引っかかったり絡まったりすることで断線のリスクが高まります。

こうした断線を防ぐためには、使用後のイヤホンはケーブルをそのままにせず、巻き方を工夫することが大切です。

ここでは、主なイヤホンケーブルの巻き方を詳しく見ていきましょう。

8の字巻

最も正しいイヤホンの巻き方がこの「8の字巻」です。

その名の通りケーブルが8の字の形になるように巻いていく方法で、指を使うことで道具がなくてもきれいに巻くことができ、絡まりにくいというメリットがあります。

8の字巻の方法は以下の通りです。

1. まず、イヤホンの耳の部分を、左右揃えて片手の中指と薬指の間に挟みます。
2. 次に中指と薬指を曲げて耳の部分を挟んで固定します。

3. 残ったケーブルを人差し指と小指の2本に8の字の形で巻きつけていきます。

4. 先端を10センチほど残したところまで巻きつけたら指から外し、余ったケーブルを中心にクルクルと巻き、プラグ部分をその部分に差し込めば完成です。

本体に巻き付けるときはプラグを抜く

ケーブルの断線の大きな要因のひとつとして、プラグを刺したままプレーヤーにケーブルを巻きつけることで、プラグ部分に負担がかかる、ということが挙げられます。

そのため、音楽プレーヤーなどの本体にケーブルを巻きつける際には、プラグは必ず抜いた状態で巻きつけるようにしましょう。

また、スマホで音楽を聴いている場合には、本体に巻きつけてしまうとスマホがつかえなくなってしまいます。

イヤホンを本体に直接巻き付けるためのグッズが市販されているので、そちらを利用すると良いでしょう。

Bluetoothイヤホンはケーブルのストレスから開放される
そもそもケーブルをいちいち巻くのが面倒臭い! という方は、Bluetoothイヤホンの使用も検討してみてはいかがでしょうか。

ワイヤレスだから断線の心配もなく、スポーツを楽しむ時もストレスフリーです。

イヤホンの保管のポイント3:イヤホンケースを使う

イヤホンをより確実に保管するのであれば、イヤホンメーカーやその他のメーカーが販売しているイヤホンケースを使用するのもおすすめです。

ケースに入れて保管することで、カバンの中でも絡まらず、紛失しにくいというメリットがあります。

イヤホン専用のケースでなくても、百均のピルケースやコスメケースなどでも代用可能です。

ケースを選ぶ際には、大きすぎるとケース内でケーブルが動いて絡まってしまうため、小さめのものを選ぶようにしましょう。

ケーブル断線の心配が少ないイヤホン

有線イヤホンにとってケーブルの断線は致命傷です。

他の部分に問題がなくてもケーブルが断線すれば使用できなくなってしまうことも。

その点、Bluetoothイヤホンであればワイヤレスでケーブル断線の心配は少なくなります。

左右が分離している完全ワイヤレスタイプのイヤホンであれば、完全なケーブルレスなので断線という心配は無くなります。

また、有線イヤホンにこだわるのであれば、リケーブル可能なイヤホンという選択肢も。

万が一断線してしまった場合でもケーブルのみの交換で済むため、イヤホンが無駄になることもありません。

おすすめのBluetoothイヤホンはこちら

HP-H100BT

ラディウス HP-H100BT オープンイヤー型ワイヤレスイヤホン Hear-scape Series

Bluetooth標準規格 Ver5.3。”ながら聴き”に特化したフィット感抜群のネックバンド型ワイヤレスイヤホン。

非常に軽量で、リング形状のイヤーピースが耳甲介にぴったりと収まり、長時間の使用でも耳に負担を与えません。また、耳を完全に塞がないので、周りの音も聞き取ることができます。

形状記憶のネックバンドで円形に折りたたむことができ、付属のケースへスムーズに収納することができます。

HP-T250BT

ラディウス HP-T250BT ノイズキャンセリング対応 完全ワイヤレスイヤホン

コンパクトで定評のある「tiny series」のノイズキャンセリングモード対応モデルです。

筐体が小さく、耳の小さな人にもおすすめです。

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 HP-NHR41

ラディウス HP-NHR41 ハイレゾ重低音イヤホン「VOLT」シリーズ

ラディウスの定番「VOLTシリーズ」のハイグレードモデル。

VOLTシリーズは迫力ある重低音が特徴で、こちらはMMCX端子搭載でリケーブルにも対応しています。

HP-TWF00

ラディウス HP-TWF00 W n°0 ハイレゾ対応イヤホン
2枚振動板の小型化に成功したドブルベシリーズの新モデル。 ドブルベ アンテリュール

ラディウスのフラッグシップ「ドブルベシリーズ」の人気機種。

セラミックピエゾとチタンコーティングの2枚振動板を搭載し、バランスの良い出音が特徴です。

まとめ

快適な音楽ライフに高性能のイヤホンは不可欠です。

大切なイヤホンは上記でご紹介した内容で、正しくメンテナンス・保管をして、長く愛用していきましょう。