2018.05.30
iPhone7からイヤホンジャックがなくなって以来、Bluetoothイヤホンは急速に売上を伸ばしています。
名前はよく聞くし気にはなるけれど有線イヤホンよりも値段が張りそうな気がする、または、音質が気になって購入を迷っている、という方も多いかもしれません。
今回はそんなBluetoothイヤホンのメリット・デメリットをご紹介します。
Bluetoothイヤホンにはさまざまなメリットがありますが、代表的なものは以下です。
有線イヤホンとBluetoothイヤホンの一番の違いは、Bluetoothイヤホンは無線接続のためケーブルが絡まらないということです。
ケーブルが絡む心配がないため、スポーツをしている際に気になったり、邪魔になったりすることがありません。
また、カバンの中にイヤホンを入れておいたら、満員電車で押されてしまっていざ取り出そうとしたら底の方で絡まり解くのが大変…なんてこともありません。
さらに、断線の心配が少ないので、頻繁にイヤホンを断線してしまうという悩みでお困りの人にはおすすめです。
Bluetoothイヤホンなら、例えばスマートフォンを部屋の隅、コンセントの近くで充電しながら、自身は離れたソファの上でといった状態でも音楽を楽しむことができます。
テーブルにスマートフォンを置き、家事をしながらハンズフリーで友だちと通話するといった、音楽以外の面でのメリットもあります。
お気に入りの音楽を聞いているときに、イヤホンのケーブルが服に擦れ、「ガサガサ」といった音(=タッチノイズ)が出て不快な気持ちになったことはありませんか?Bluetoothイヤホンなら無線接続のためその心配がありません。
心ゆくまで音楽を楽しむことができます。
Bluetoothイヤホンのデメリットも知っておきましょう。
Bluetoothイヤホンの最大使用時間は一般的に3時間~5時間(最近のモデルだと7時間~8時間の製品もあります)となっています。
有線イヤホンと違って充電がなくなってしまうと使用することができないため、毎日充電する必要があります。
また、充電が残り少なくなると、通信が不安定になることがあります。
音楽を送り出す側であるスマートフォンと、音楽を再生する側のBluetoothイヤホンにおいて、対応している音声の圧縮方式(コーデック)、通信速度の違いや、通信距離などが理由で、 有線イヤホンと比べて、音質が劣化してしまう場合があります。
とは言っても、安価な有線イヤホンと比較するとほぼ同等の音質であるため、音質にこだわりがさほど無い方には気にならないクオリティです。
また、高音質なLDACやaprX対応のBluetoothイヤホンも近年では出てきているため、音質の劣化が気になる場合は高音質のものを選ぶと良いでしょう。
電波によって通信しているため、同時に複数の機器と接続している場合や、人が多い都市部の駅での移動中など、ワイヤレス通信が飛び交う場所では音飛びをするケースがあります。
また、端末とイヤホンとの間での音の送信・受信時に遅延が生じ、例えばゲームの画面と音との間でズレが発生することがあります。
特に音ゲーと呼ばれるようなゲームをする際には注意が必要でしょう。
Bluetoothイヤホンは以下のようなシーンにオススメです。
Bluetoothイヤホンは防水、防滴仕様のモデルが多いので、汗などの水分による故障の心配が少なく、また、コードが手に絡まり耳からイヤホンが外れる心配もないため、ランニングやスポーツ時に向いています。
さらに、ストレッチやエクササイズなど、首周りを動かす動作をする時にも邪魔にならずに快適に使用することが可能です。
ケーブルが手に絡まったり、断線したりする心配が少ないので、満員電車や自転車通勤でも快適に音楽を楽しむことができます。
その上、使用後もコードをまとめて結んで…なんて煩わしいこともせずに、ケースにしまうだけで終わりなのでとても簡単です。
iPhone7以降はイヤホンジャックがないため、充電コードかイヤホンケーブルを挿すかの二択になってしまいます。
どちらも同時にしたい!という時にBluetoothイヤホンがあれば便利です。
ケーブルがないことが最大のメリットのBluetoothイヤホン。
メリットが大きいですし、せっかくだから思い切ってデビューしてみようかな?なんて思った方も少なくないでしょう。
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コストパフォーマンスにも優れた超人気モデル。
Qualcomm社の「QCC3020」を採用し、ワイヤレス接続時の安定性の向上、音切れを極力少なくなるように設計された完全ワイヤレスイヤホン。
ドライバー部にFLWドライバーを搭載し、フラットで艶のある音質が特徴、音楽鑑賞だけではなく、映像鑑賞にも適しています。
リアでキレのあるパワフル重低音再生が特徴で、Bluetoothイヤホンなのに低音がしっかりしていると好評です。
また、IPX7クラス(一時的に30分間一定水深1mの条件に水没しても、内部に浸水しない)の防水機能がついており、水洗いが可能で、汗や水しぶき、急な雨などでも安心というのが大きなメリットと言えます。
充電約2時間で約7時間の長時間再生が可能です。
aptXに対応しており、音源圧縮による高音域の減衰が少なく、高品質でナチュラルなサウンドを楽しむことができます。
音声の伝送遅延が少ない為、動画観賞でもストレスなく楽しむことができます。
IPX6防滴仕様のためスポーツなどにおすすめです。
Bluetoothイヤホンが気になっているけどまだ手がだせていないという方は上記を参考に活用してみてください。