更新: 2024.01.05
通勤・通学、ジムでのトレーニング中やジョギング中など、手軽に音楽を聴きたいシーンで大活躍するBluetoothイヤホン。ワイヤーの絡まりを気にすることなく利用できて非常に便利ですよね。
そんなBluetoothイヤホンですが、使い勝手が良い一方で使っている最中にバッテリー切れで音楽が聴けなくなってしまった!という経験をした方も多いのではないでしょうか。
というわけで今回は、バッテリー切れを気にせずにBluetoothイヤホンを使う方法や電池残量の確認方法、バッテリーを考慮したイヤホンの選び方などを詳しくご紹介いたします!
お気に入りの音楽を長く楽しむためにもぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
スマホやパソコンなどの端末とイヤホンをコードなしで繋ぐことができる、Bluetooth接続のワイヤレスイヤホン。
イヤホンジャックのないiPhoneが発売されて以来、持ち運びのしやすさやコードが邪魔にならないと言った利便性の良さが人気で、今や快適な音楽ライフに欠かせないアイテムのひとつとなっています。
何かとメリットの多いBluetoothイヤホンですが、一点気をつけなくてはいけないのが、「充電をしないと使えない」ということです。
Bluetoothイヤホンは従来の有線イヤホンのように端末にコードを差し込んで使う訳ではないため、定期的にバッテリーを充電しておく必要があります。
そこで気になるのが、「そもそもBluetoothイヤホンのバッテリーはどのくらい持つのか?」ということ。
もちろん、イヤホンの種類によっても差はありますが、1回の充電で連続再生時間が平均5時間〜8時間程度の機種を売り場で多くみかけるようになりました。
さらに完全ワイヤレスイヤホンなら充電ケースを使用すれば24時間以上連続再生できるモデルも販売されています。
Bluetoothイヤホンの購入を検討する際に確認してほしいのが「連続再生時間」。
文字通り、連続で再生できる時間を指すのですが、一体どこから確認できるのでしょうか。
多くのBluetoothイヤホンは取扱説明書や製品のホームページに連続再生時間についての表記があります。
ここでは試しに「ラディウス 完全ワイヤレスイヤホン tiny Series HP-T250BT」の連続再生時間を確認してみましょう。
このイヤホンはアクティブノイズキャンセリング(ANC)が搭載されており、充電ケース利用時やノイズキャンセリングのオン/オフによって連続再生時間が異なるため、それぞれを利用した場合の連続再生時間が記載されています。
このように、イヤホンのタイプや性能によって使える時間が変わってくるので、使用するシーンに合わせて確認し、使い分けてみてください。
Bluetoothイヤホンを利用している方にとって、「バッテリー切れ」というのはかなりストレスを感じるものです。
では、このバッテリー問題をどのように解決したら良いのでしょうか。バッテリーを気にせずBluetoothイヤホンを使う方法を詳しく見ていきましょう!
まずは、iPhoneでBluetoothイヤホンの電池残量を確認する方法をご紹介します。
イヤホンの電池残量をパーセンテージで細かく確認することで、使用時にどのくらいバッテリーを消費しているのか意識することができます。
これでイヤホンの充電残量を確認することができました。
次は、バッテリーに悩まないためのBluetoothイヤホンの選び方、長持ちさせる方法を紹介します。
Bluetoothイヤホンのバッテリー問題を解決するには、「連続再生時間」と「連続待ち受け時間」をしっかり確認して持ち時間の長い製品を選ぶのがポイントです。
なお、持ち時間が長いとバッテリーサイズも大きくなる傾向にあります。
音楽の聴き方などに合わせ持ち時間とイヤホンのサイズのバランスを検討してみてください。「ラディウス 完全ワイヤレスイヤホン tiny Series HP-T250BT」は最小・最軽量クラスのコンパクトさながら、連続再生時間は最大30時間。バッテリー切れを気にせず一日過ごすことができます。
Bluetoothイヤホンは待機状態でもわずかな電気を使用します。
使わない時間が多いようならBluetoothイヤホンの電源をオフにしましょう。
一度ペアリングしてBluetoothがオンになっているスマホが近くにあれば、再度電源をオンにした時に自動でペアリングをしてくれます。
イヤホンで音を鳴らす際にもバッテリーを使用します。
大きな音を鳴らすためにはその分バッテリーが必要ですので、音量を上げすぎに注意してみてください。
また、音量を上げすぎないようにすることでイヤホン難聴のリスク対策にもなります。
>ヘッドホン難聴(イヤホン難聴)の症状と対策について【11億人に難聴のリスク!】
Bluetoothイヤホンにはリモコンが搭載されている機種が多くあります。
便利なリモコンですが、中の回路を動作させる際にバッテリーを消費するため、不必要なリモコンを操作は避けた方がバッテリーは長持ちします。
Bluetoothイヤホンに限らずバッテリー製品、電池製品全般に共通することですが、温度の低い場所ではバッテリーの消耗も早くなる傾向にあります。
寒い場所ではバッテリーの内部抵抗が上がり作動電圧が低下、放電終止電圧に早く達してしまい動作時間が短くなります。
保管の際は温度にも気をつけてみてください。
Bluetooth標準規格 Ver5.2。ハイレゾの音を生きたまま届ける「LDAC™コーデック」に対応。
重厚な低音や濁りの無い生き生きとした中高音が感じられるイヤホンです。
こちらも最長50時間の長時間再生が可能です。
Bluetooth標準規格 Ver5.0。耳からはみ出さない小型サイズで、フィット感抜群の完全ワイヤレスイヤホン。
コーディネートに合わせて選べるカラーバリエーションと、落ち着きのある重低音が楽しめる完全ワイヤレスイヤホンです。
最大30時間のバッテリーライフを実現。
Bluetoothイヤホンのバッテリー切れに関する対策や、イヤホンの選び方を紹介しました。
Bluetoothイヤホンを使いたいシーンに合わせて最適なイヤホンを選び、快適なイヤホンライフを過ごしてくださいね。